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小林賢太郎プロデュース公演#2「Sweet7」
- 出版社/メーカー: ポニーキャニオン
- 発売日: 2005/08/03
- メディア: DVD
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全編通して突出したエピソード等は無いものの、全体を通してのラストは大好き。あの「幸せな余韻」を残してくれるお話は観ててホッとするよね。まぁいいや。笑いの部分としては、個人個人の特徴とか良さを活かした笑いの取り方。「ああコバケン書きやすそう」って思ったもの。久ヶ沢さんのフリータイムも良いね。DVDに収録されてるのは短めなのかな。もっと長く観てたかった気もする。ああもう好きだわKKP。犬飼さんのナッペの失敗も良い方向に持っていける空気。「笑い」のエッセンスがギッチリ濃縮されてる。まぁ幾分話が唐突だったり、やんなきゃいけないとは言え瀬込の犬飼に対する魔法使いのお話が長すぎるとかはあるんだけど、全体の空気がこうマリっとしてるから、あんまり気にならない。良いなあ。どこをどうしたらあんな雰囲気の脚本が書けるんだろ。ああ天才。凡人の憂い。マリっとしたいよねもっと。世界的にもっとマリっとしようぜ。