今日の一枚

餓鬼レンジャー"DA-PONG"

DA-PONG

DA-PONG

MDに餓鬼レンのアルバム3枚ブチ込んで聴いてるんですが(全59曲)、最近、「UPPER JAM」と「DA-PONG」の自分内評価がひっくり返ってきてます。嗜好が変わって来たっぽいです。1stの土臭いようなゴツゴツした音より、2ndの少し垢抜けたような音の方が抵抗無く聴けるようになってきました。そりゃそうだ。

ウチの学校には、SAという県内の単位制高校のOBの人たちが居てですね、生徒のサポートやらをしてくれるんですよ。あ、サービスエリアの略では無いですよ。スチューデントアドバイザーね。何だ「山田太郎サービスエリア」って。何処の地名だ。でね、この間行ったキャンプで、散歩してた訳ですよ。当てもなくブラブラと。世間じゃコレを徘徊って言うらしいんだけど。そしたら友人(女子2名)とSA(男)がコテージの前で話し込んでたんで、「やっぱロリコンって多いのかな」とか思いながらコソコソ通り過ぎようとしたら案の定見つかってしまって、当たり障りのない世間話で何とかその場を切り抜けようとしたんですよ。んだら、
SA「何かHIPHOPとか好きそうだよね〜」
俺「ああ、まぁ聴きますよ」
SA「やっぱり?それっぽいもんな〜」
俺「(暗にヤンキーに見えるって事なのかな)」
SA「じゃあさ、餓鬼レンジャーって知ってる?」
俺「まぁ・・・知ってますよ。MD持ってますし。」
SA「俺ね、地元が一緒なの」
俺「へぇー・・・火の国?熊本?」
SA「そう!しかも高校隣だったんだよ!」
・・・・・無言の抱擁

長ったらしい上にオチが抱擁ってなぁ。端から見たら世代を越えたホモカップルにしか見えない。そんな事はどうでも良くて。餓鬼レンで一個エントリ書くかって考えた時にこのエピソードしか出てこなかったんだよ。どうだ!この引き出しの無さ!堪能しろ!

「DA-PONG」の一曲目の意味がようやく分かった昨日。だから昨日はにわか記念日。ラップとサランラップを掛けてる訳ね。だから新鮮ばい。ほうほうほう。巧いもんだ。